2010年12月9日木曜日

powerpointでの発表者ツールの使い方

パワーポイントには,発表者ツールという機能があり,プレゼンテーションの際に使うと,非常に便利.

便利な点
・手元に時間が表示される
・手元の画面にメモに表示しながら,プレゼンできる
・手元の画面に前後のスライドが表示される

設定方法
(i) モニタ(プロジェクター)への出力の設定
・Let'snoteの場合
1. モニタ(プロジェクター)を接続する
2. Fn + F3で「拡張」を選択する

・その他のPCでWin XPの場合
1. モニタ(プロジェクター)を接続する
2. デスクトップ上で右クリックし,「プロパティ」を選択
3. タブを「設定」に切り替え,「2」と表示されている画面を選択し,「Windowsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」にチェックを入れる → 「OK」をクリック

・Win 7の場合
Win XPと同じ感じだと思う.

(ii) パワーポイントの設定
・2007, 2010の場合
1. 「スライドショー」の「モニタ」にある「プレゼンテーションの表示先」を「サブモニタ」にする
2. 「発表者ツール」を使用するにチェックを入れる
3. F5をクリックして,スライドショーが始まる
(おまけ) Shift + F5で現在表示しているスライドからスライドショーを始められる


・2003の場合
1. メニューバーにある「スライドショー」→「スライドショーの設定」をクリック
2. 「複数モニタ」にある「スライドショーの表示先」を「サブモニタ」にし,「発表者ツールを表示する」にチェックを入れ,「OK」
3. F5をクリックして,スライドショーが始まる.

パワーポイント側の設定を行うには、モニタの設定をしてからでなければできない。
モニタを接続してなくても、モニタを拡張に設定すれば、パワーポイント側の設定はできる

Microsoftオフィシャル
http://office.microsoft.com/ja-jp/powerpoint-help/HA010360578.aspx

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